(レビュー)映画“Top Gun: Maverick”にリーダーシップの本質があった

先日、映画 Top Gun Maverickを観に行ってきて、
36年前に前作を観た時のショボかった自分を思い出しました。
“Main Titels”と“Danger Zone”が流れた瞬間、当時の自分は忘れて、
鳥肌が立ちワクワクし始めました。観に行ってよかったです。

映画の構成は前作とほぼ同じで、最後はチームとして作戦を成功させます。
その成功への持って行き方に、リーダーシップの本質がありました。

作戦を成功させるために、模擬コースを時間内に飛ばなければならないが、
トップガンのエリートパイロットたちは飛べなかった。
しかし、MAVERICKが模擬コースを目標内の2分15秒で飛んでみせたのです。

そして、山本五十六元帥の名言である、
『やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かじ。
 話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば、人は育たず。
 やっている、姿を感謝で見守って、 信頼せねば、人は実らず。』
MAVERICKは、これを行動して、作戦成功に導いたのです。

まさに、チームでなにかを行う時のリーダーの在り方です。
映画“Top Gun: Maverick”を観に行って、リーダーシップの本質を観てきました。

(追記)
2003年に公開した、トム・クルーズ主演の『ラスト・サムライ』を観たときは、
トム・クルーズは、よく武士道を理解したな! と感動したのを覚えてます。
トム・クルーズすごい俳優です!!